しろせくろせの評価の基準

こんにちは!教材診断士のしろせくろせと申します。

「塾に高い費用をかけているのに、なんで成績が上がらないのーー?!」なんて思ったことありませんか?

当ブログは、平均点以下の中学生の方、特に「テストの点数が25点から50点」のお子さんが、やる気を出して「”自立した”自宅学習ができるように」、お手伝いさせていただくサイトです。

もちろん、高校に入ってから中学の基礎をやり直したい、とか、1科目だけものすごく点数が悪いという方も対象になりますので、是非「これは!」というやり方を見つけてくださいね!頑張れ受験生!!

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ここでは、私の家庭教師経験と200万円以上をかけて学んできた数々の研究成果をもとに、いまネットで話題の「成績がみるみるあがる!」といった勉強法や教材達を、独断と偏見によりビシバシ斬らせていただきます。

検証・分析するときのポイント

保護者の方のお悩みで多いのが、「教材を渡したけれど子供が興味を持ってくれなかったらどうしよう」というもの。

そうです!そこが大事なんです!!
それを考える上で・・・。

突然ですが、「心のコップ」という言葉を聞いた事がありますか?

いま目の前に蛇口とガラスのコップがあります。
あなたは、そのコップに水を入れようと、蛇口をいっぱいにひねりました。

蛇口から水は勢いよくじゃんじゃん出ています。
なのに、どうしてもコップに水が入ってゆきません。

「あれあれあれ・・???」

おかしいな、と良くみると、なんと!コップは逆さまになっているではありませんか!!

・・・・・・・・・。

もうお分かりですよね。

そうです。蛇口から出てくる水は、親御さんのかける言葉や教育費として出てゆくお金。
そして、コップの向きはお子さんの心の状態(やる気)です。

心のコップ

改めて言うまでもありませんが、どんなに良いノウハウや教材も、お子さんの「心のコップ」が上を向いていなければ意味がありません。

教育で一番大事なことは、『心のコップを上向きにすることから始まる』といっても過言ではないんです。

まずは、お子さんの『心のコップ』を上向きにすること。これに尽きます。
実際に、ここを見過ごしてしまうと、私の経験上も良い結果を残すことができません。

そこで、当ブログでは、検証したネット教材(テキスト、映像など)が、「心のコップ」を上向きにするような作り、内容、また工夫がなされているのかを、私の独断と偏見に基づき、徹底的に検証してゆきたいと思います。

最後に、もう一度言いますね。

■子供さんの心のコップが上向きになるような教材でなければ意味がありません。

■蛇口からコップに水を入れる映像をもう一度、思い浮かべて下さいね。

評価ポイント1・子供が「面白そう」「楽しそうだな」と思えるような工夫がされているか。

テレビショッピングでおなじみの通販会社「ジャパネットたかた」さんをご存知ですか?

あの独特の高い声で「みなさん、こんにちはーーーっ!!!」「これ、ぜぇーーたいにお買い得です!!」

「お値段はなんと19800円!19800円ですよ!」

ついつい「見てしまう」ことはありませんか?
以前創業者の高田氏いわく、「伝える、という気持ちが強いので、自然とああなってしまうんです」とテレビでコメントをされていました。

これ、実はすごく大事です!

相手にわかって欲しい!伝えたい!という気持ちが強いと、自然に熱がこもってしまいます。大人向けの研修でも、実はここがポイントです。分かってもらわなければ、伝わらなければ意味が無いんです。

ですから、教材を見て、相手に伝わりやすい内容や説明、工夫がされているのか、情熱があるのか、そこをしろせくろせが子供さんの目線で検証し、コメントをします。

高田氏のように興味付けをしながら、勉強を分かりやすく解説してくれるのが、しろせくろせにとっては理想に近いです!!

評価ポイント2・「私でもできそう!」と思えるような具体的な内容かどうか。

『私でもできそう』・・・・・・。お子さんのこの気持ちが、メチャメチャ大事です。
どんなに、良いノウハウ、教材をお子さんに与えても、この気持ちが持てなければ、逆効果になることもあるのですから・・・。

実際、多くのネット教材において、著者の自己満足のような文章や映像(DVD)になってしまって、非常に分かりにくいものも少なくありません。

それを、「成績のよい子向けなので!(成績の分からない子は分からなくても、その子供の責任でしょ??)」という、言い訳でごまかしているものもあります。怒りを通り越して呆れてしまいます。
本よりずっと高い費用払って買うのに、分からないのを子供のせいにする気ですか?!lて・・・。
したがって、しろせくろせは、平均点25点~50点のお子さんの目線で、「私もできそう」と思えるような内容になっているのか重点をおいてコメントをしています。

また、それだけではなく、実際に私が現在教えている家庭教師のお子さんに、「このテキストどう?」って聞いてみたりもします。重要なのは、作り手の勝手な判断ではなく、子供の視点ですから。

評価ポイント3・平均点以下のお子さんでも確実に実行できる方法かどうか。

「私でもできそう」という視点から、今度は、確実に実行できるのか?という視点で判定しています。
ここでは、平均点25点~50点のお子さん目線で見てゆきます。

ここからのポイントは、ただ実行できるかどうか、ということだけではなく、大事なポイントは、<継続>してゆけるのか、という目線、判断が重要になります。

◇しろせくろせの『継続のポイントは2つ』

■基礎学習にポイントをおいているかどうか
■平均点25点~50点のお子さんが、一人で理解できる仕組みや仕掛けが十分なされているかどうか

「やる気点数理論」

ここではテストの点数が25点から50点のお子さんを対象に話を進めますね。

やる気の出る結果を出すために必要な点数は、ずばり「プラス25点」。
どういうことかというと、「まぐれ」ではとれない点数、それがプラス25点なのです。
もともと平均点以下の場合、10点や15点という点数は、試験問題のラッキー度によって意外と簡単に上下します。
子供は大人が思う以上に賢いですから、「ラッキーで取れた点数」でいきなりやる気出ちゃった!という単純な反応はしてくれません。

「勉強をした」→「点数が上がった!」→「よし、もっとやろう!」のパターンに当てはまる数字が、「プラス25点」です。

10点15点ではやる気になれない子供も、プラス25点が取れると 「あれ?ひょっとして俺、何かつかんじゃったんじゃない?!」とか、「私やれば結構できるじゃん」などと、俄然張り切りだすもの。

そういったところの子供の反応は意外と素直なものです。もともと子供は”可能性のカタマリ”なのですから!!

やる気点数は、「プラス25点」です。

最後に

以上の法則から、当ブログでは、私の独断と偏見により「心のコップ」「やる気点数理論」に基づいて厳しく検証してゆきます。どうぞ宜しくお願いいたします。